2012年5月2日水曜日

国会議員の歳費

国会議員の歳費を2年間で540万円削減するという法案が、参議院本会議で賛成多数で可決しました。ただ、2年間の時限立法です。、消費増税議論の中での国民へのアピールなのでしょうかね。

国会議員の歳費は先進国では日本が一番高いと言われています。国会議員一人当たりの年間歳費を比較してみますと、
日本は2,200万円、米国は約1,392万円(1ドル=80円換算)
英国は約840万円(1ポンド=130円換算)、ドイツは約890万円(1ユーロ=106円換算)
これを見ただけでも、ダントツに日本が高いです。為替レートにもよりますが、それでもダントツに高いです。これはすべて私たちの税金です。

これ以外に、話題になっている文書通信交通滞在費が議員一人月額100万円支給されます。いまやインターネットの時代で、郵便物の送付というよりも、ホームページややメールマガジン配信により、活動報告をしています。作成費用はかかりますが、郵便物配布よりかは、はるかに費用は掛かりません。比例区選出議員は、ほとんどこの費用は使わないという話を聞いたことがあります。

もっとも、国会議員の言い分は、選挙にお金がかかるので、選挙のために、パーティー代からの収益、献金に加えて、これらの歳費を貯蓄しているのが実態だそうです。地元の秘書代もここから出すから全然足りないという言い分です。つまり、国会議員としての活動費は、自分が選挙に受かるための費用であって、国民のために使う費用ではなかったのですね。それが税金から支給される経費だったのかと、改めて思わされます。つまり、私たちの税金は、議員としての身分保身費用だったのです。

自民党の派閥が求心力があったときは、派閥の領袖は、自派閥勧誘のために、議員に夏は氷代、冬は餅代と称して、お金を配っていたそうで、国会議員はお金がかかるそうです。なんだろうかね。あれもこれも、すべて私たちの税金です。

これ以外に、JRフリーパス、超格安の議員宿舎、ありえないサービスがもれなくついてきます。これも、私たちの税金から補助されています。税金を払っている私たちは、破格の待遇で国会議員を雇ているのです。

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