2012年5月11日金曜日

コンプリートガチャ(コンプカチャ)

コンプリートガチャとは、携帯電話用のアイテム購入方法のことです。ガチャは、カプセルにおもちゃが入っているガチャガチャのことで、求めているものを手にするまで、お金を投じ続けることになります。アイテムが揃うまでガチャガチャを回し続けることが携帯ゲームメーカーの大きな収入源となっています。それにより、子供が高額をつぎ込むトラブルが社会問題になっていて、消費生活センターにも多数の相談が寄せられています。

  コンプリートガチャ(コンプガチャ)は特定のアイテムをそろえると希少アイテムを入手できる仕組みです。これが景品表示法が禁じる「カード合わせ」の手法に該当すると消費者庁が判断したと報じられています。

 景品表示法とは、正式には、不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)といいます。実際よりも良く見せかける表示や、過大な景品付き販売により、消費者が実際には質の良くない商品やサービスを買ってしまうなどの不利益を被るおそれがあることから、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制するとともに、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限する法律です。

 ソーシャルゲーム配信国内大手のディー・エネ・エーやグリーにとっては大打撃です。社会的責任をとわれ、その大きな収益源もなくなります。それまで、相場を大きくけん引していた立場だったことから、市場への影響は大きいと思われます。

 インターネットの世界は、急激な成長を遂げてきていますが、そのマーケット拡大の方法や、収益構造が注目されます。

0 件のコメント:

コメントを投稿