テールとは馬の尻尾で、物事が起こりうる確率のはしっこ、つまり、ごくごく少ない確率で起こる事象のことですが、もしそれが起きたらとてつもなく大きなリスクになりますよということです。
リーマンショックのときのように、短期的な大きな下落を指します。ギリシャのユーロ離脱をきっかけに、マーケットは大きく下落するテールリスクに備えようという感じですかね。
当然テールリスクに備えるにはヘッジ(回避)を行います。分散投資はまさにそれで、多くの場合金を買っておくなどの対策が取られます。リスク資産である株式市場が大きく下落するときには実物資産である金は買われます。何かが起きても、持っている資産の中で、ある程度マイナスをかばーしてくれる投資先を確保しておくことがヘッジと言えます。
セリングクライマックスということばがあります。これはたとえば先物で買いポジションをため込んでいて、下落時に大きな損失を抱えたとした場合、一気にポジションを手じまうなどして売り続けることで、急激にマーケットが下落します。
だらだらと下げ続けていく、時間をかけて下がっていくのが一番嫌です。セリングクライマックスのような急激な下落は、その後買い戻す勢いも大きくなることもあります。
テールリスクという言葉は、マーケット関連のニュースでは、最近よく登場してきます。
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