2012年5月15日火曜日

世界ウイグル会議が東京で開催

14日東京で世界ウイグル会議が開かれました。ドイツ・ミュンヘンに拠点を置く、世界各国のウイグル人の組織で、中国におけるウイグル人の人権状況を世界にわかってもらう広報活動が中心の組織です。

 このためか、日中韓首脳会議で訪中している野田総理が、胡錦濤国家主席との単独会談に応じてもらえないと報じられています。胡錦濤国家主席は、李明博韓国大統領とは会談を行っています。対応の違いを鮮明にした理由が、世界ウイグル会議が日本で行われたことへの遺憾の表れと報じられています。

 中国とは尖閣諸島をめぐる領土問題もあり、国の思惑が交差する中の日中韓サミットだっただけに、ギクシャクした感じは否めなかったようです。今後のアジア経済を考えると、この3国の関係は非常に重要です。

 中国は、今権力闘争の真っただ中です。今年は、5年に1度の、国家意思決定の最高幹部9人が入れ替わる年です。まさに権力闘争真っ只中の状況です。石原都知事が尖閣諸島を買うといった時の中国の反応が意外と静かだったのは、それどころではない国内状況があるとの見方もあります。石原都知事はそれを知って、あのタイミングで尖閣諸島の件にふれたとも言われています。

 日中韓のFTA交渉もあり、この3国の関係は、これからの世界経済を見るうえでも、目が離せないものになってきます。米韓FTAにTPP、アメリカのアジア戦略にもかかわってきます。

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